生体医工学分野 授業科目

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1
年次

生理学

担当教員:
宮脇富士夫 教授
本講義では、人体の構造や機能の基礎を学び、身につけることを目的とする。また、本講義を通じて、電気・電子工学、人間医工学などの分野で活躍す るために必要な専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。
+実践的教育科目+
臨床医としての実務経験および国立の研究所での実務経験を活かして実践的な講義を行う。

3
年次

医用電子工学

担当教員:
本間章彦 教授
医用工学は、医学と工学の境界領域に関する学問を意味している。医用電子工学といった場合には医学と電子工学の関わりとして捉えられるが、現在、 医学や医療を支える工学技術には、電子工学のみならず、情報工学、機械工学、材料工学など様々なものが存在する。  本講義では【電子工学のみならず、これらの工学的な技術や理論が医学・医療へどのように応用されているのかについて、必要な関連分野の基礎知識】を学び、【医用工学に関する基礎をしっかりと学び、応用へ足がかりとなる知識の習得する】ことを目的とする。
また、本講義を通じて、電気・電子工学、機械工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。
+実践的教育科目+
国立循環器病センター研究所における人工臓器の研究開発経験を踏まえて、MEの基礎、計測機器、治療機器についても解説を行う。

人工臓器学

担当教員:
本間章彦 教授
本講義では、臓器や組織がその機能を全うできなくなった際に使用される人工臓器・生体機能代行装置・電気的治療機器の中から代表的なものを選び、それらについて学び、理解することを目的とする。
さらに、これらの機器は生体と親密に接触して用いられるため生体適合性の高いバイオマテリアルで作製されるので、バイオマテリアルについても学 び、理解する。
また、本講義を通じて、電気・電子工学、機械工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とす る。
+実践的教育科目+
臨床医としての実務経験および国立の研究所での実務経験を活かして実践的な講義を行う。