電気電子工学分野 授業科目

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年次

電子工学概論

担当教員:
本間章彦 教授 / 趙崇貴 助教 / 金丸真奈美 助教 / 宮脇富士夫 教授 / 田中慶太 教授 / 大西謙吾 教授 / 大越康晴 教授 / 荒船龍彦 教授 / 矢口俊之 教授 / 住倉博仁 准教授 / 塚原彰彦 助教
本講義では、【電気・電子工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術の基礎】を学び、【特に、将来自分がどのような道に進みたいかについて考える糸口をつかみ、電気・電子工学分野を中心にした応用分野の知識を、幅広く理解することができるようになること】を目的とする。
また、本講義を通じて、電気・電子工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする.
+実践的教育科目+
企業や研究所における実務経験を有する者が参賀し、オムニバス形式により各分野における基礎技術教養、専門知識、最新の動向等について解説を行う。

電気回路Ⅰ/ 演習

担当教員:
荒船龍彦 教授
本講義では、高学年次に履修する専門教育科目への入門編として、ハードウェアの仕組みを理解するために必要な電気回路の基礎知識を演習を通じて習得することを目的とする。 また、本科目と通じて、電気・電子工学、機械工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術を身につけることを目的とする。  また、本講義を通じて、電気電子工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。
+実践的教育科目+
(独)産業技術総合研究所での医療機器開発の経験を踏まえて、実用的電気機器開発に必要な基礎的知識を講義する。

電気回路Ⅱ/ 演習

担当教員:
荒船龍彦 教授
本講義では、高学年次に履修する専門教育科目への入門編として、ハードウェアの仕組みを理解するために必要な電気回路の基礎知識を演習を通じて習得することを目的とする。 また、本科目を通じて、電気・電子工学、機械工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術を身につけることを目的とする。 また、本講義を通じて、電気電子工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。
+実践的教育科目+
(独)産業技術総合研究所での医療機器開発の経験を踏まえて、実用的電気機器開発に必要な基礎的知識を講義する。

電磁気学Ⅰ/ 演習

担当教員:
田中慶太 教授/金丸真奈美 助教
電磁気学は理工学を学ぶために欠くことのできない基本学問である。静的、動的電気磁気現象に関する基本法則を理解し知識を蓄積することは、将来電気・電子・通信工学はもとより、光工学、半導体工学、物理工学さらに生体工学等を含む広範囲な学問分野の理解を深めるのに役立つ。本講義では主として静電気現象とこれを理解するため「クローンの法則」、「スカラ量とベクトル量」、「電位と電界」、「ガウスの定理」、「静電誘導」、「静電容量」、「誘電体」、「分極」、「電気双極子」などの法則や定理を学び講義の進行に合わせて演習も行い、静電気現象の基礎的知識と素養を身につける事を目的とする。また、本講義を通じて、電気電子工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につける事を目的とする。

2
年次

電磁気学Ⅱ/ 演習

担当教員:
内川 義則 教授 / 塚原彰彦 助教
電磁気学は理工学を学ぶために欠くことのできない基礎学問である。静的、動的電気磁気現象に関する基本法則を理解し知識を蓄積することは、将来電気・電子・通信工学はもとより、光工学、半導体工学、物理工学さらに生体工学等を含む広範囲な学問分野の理解を深めるのに役立つ。本講義では主として電流と磁界現象の関係を理解するための定理、法則及びその運用法について分かり易く解説し、講義の進行に合わせて演習も行い効果的な学習に努める。また、本講義を通じて、電気・電子工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。

電子情報回路Ⅰ・Ⅱ/ 演習

担当教員:
本間章彦 教授/塚原彰彦 助教
電子工学は今日の科学技術や情報通信を支える根幹となる技術である。ICやLSIといた集積回路を構成する基本的要素はトランジスタであり、電子回路を十分に理解するためには、それらの仕組みや動作をしっかりと学ぶ必要がある。 電子情報回路Ⅰ・演習では、【演算増幅器の仕組みやそれを含む電子回路の動作】を学び、【特に演算増幅器の特徴を定量的に検討し、演算増幅器を用いた回路の設計ができるようになる】ことを目的とする。
 また、本講義を通じて、電気電子工学、人間医工学などの専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。
電子情報回路Ⅱ・演習では、【トランジスタの仕組みやそれを含む電子回路の動作】を学び、【特にアナログ増幅器の特徴を定量的に検討し、回路パラメータの計算ができるようになる】ことを目的とする。
 また、本講義を通じ、電気・電子工学、人間医工学を中心とする専門知識と技術の基礎を身につけることを目的とする。
+実践的教育科目+
国立循環器病センター研究所における人工臓器の研究開発経験を踏まえて、医療分野における電子情報回路の役割についても解説を行う。

過渡現象

担当教員:
住倉博仁 准教授
電気回路では、回路に電圧を加えた場合の電流応答を定常状態で考察する。この定常状態に達するまでの期間に現れる現象は「過渡現象」と呼ばれる。 電気回路でスイッチのオン・オフによって発生する過渡電圧や過渡電流を把握することは、電気電子回路を含む装置やシステムの動作を知る上で大変重要である。
本講義では、電気回路における過渡現象について理解することを目的とする。
本講義を通じて、電気・電子工学、機械工学、人間医工学などの分野で活躍するために必要な専門知識や技術の基礎を身につけることを目的とする。